トラックの死角を体験。マネキンを使った交通安全活動

私たちは、NPO法人日本ソープボックス協会の交通安全活動に協賛·参加をしています。当社の事業に乗用車やトラックは不可欠ですが、社会全体で見ると交通事故は絶えず、車両を運行、管理する一企業として、交通事故の削減に継続的に携わっていくべきだと考えています。

同協会との取り組みでは、当社が普段納品などに使っているトラックを使用し、親子連れなどの参加者にトラックの運転席に座ってもらい、ドライバーにとっての死角をリアルに体験してもらいました。道路上や横断歩道での立ち位置によっては、ドライバーから歩行者や自転車の姿が全く見えないことがあります。そんな位置に当社のマネキンを置くことで、普段は見られないドライバー側の視点から死角を体験していただき、親子で安全を確認してもらうとともに、注意喚起を促すきっかけを提供することができました。

また当社のイベント会場づくりのノウハウを生かし、埋没しがちだった同協会のブースを際立たせ、より多くの参加者を呼び込むことで交通安全活動の後押しをしています。