株式会社 彩ユニオン オフィスビル屋上へ太陽光発電を導入、自家発電開始
〜完全なカーボンニュートラルを実現することを目標に〜

2022.8.5

イベントプランニングや展示ディスプレイなどの空間をデザイン・プロデュースする株式会社彩ユニオン(本社:京都市中京区、代表取締役社長:大久保 憲志 以下、当社)は、京都府内の自社工場に続き、東京オフィスのビル屋上に太陽光発電のパネルを設置し、2022年8月より自社発電を開始いたしました。

■設置実施に至った背景

日本国内において、2030年に、温室効果が図排出量を46%削減(2013年比)、2050年には完全なカーボンニュートラルを実現することを目標に定めています。当社も、社会責任ある企業として政府の目標達成に貢献する為、導入を決意いたしました。
今回の導入により、CO2削減を年間13.096kgほど貢献できる試算となっています。京都府久御山町の自社工場での導入実績もあり、各拠点における目標達成により、日本の環境へ、より一層の貢献を目指します。

■ソーラーパネル製品情報について

当社のテーマである「サスティナビリティへの取り組み」の一環として、屋上(画像参照)へ、ソーラーパネルモジュールを64枚、パワーコンディショナーを4台、蓄電池を2台設置いたしました。今回の設置背景の想いを汲んだ製品と出会うことができ、設置することが叶った、自家消費型太陽光発電となります。

■ソーラーパネル導入による、環境への効果

サスティナビリティにおいての活動を強化している当社への、太陽光発電導入により、直近の効果をお知らせいたします。

1.年間CO2削減▶︎13,096kgに削減、前年比31%減(試算)
2.年間電気料金▶︎年間48.5万円に削減、前年比18.7%減(試算)
3.同時導入した蓄電池による、停電時の非常電源の確保
4.屋根への直射日光低減により、冷房の効率化
6.日々の発電量、CO2削減量をモニターで確認

■今後の展望_代表メッセージ

当社は社会的責任ある企業として、国連や政府の取り組むCO2削減にモノづくりや物流の面から協力しております。例えばリサイクルできないFRP製マネキンを紙製に置き換えるなど、利用価値の無かった間伐材を使った家具生産などに注力しています。今回さらに一歩踏み込み、本社工場に続き、東京支店においてソーラーパネルによる自家発電システムを導入しました。導入により、年間で13,096kgのCO2削減ができる試算になり、これは日本人1人辺りの年間CO2排出量の約6倍*1になります。
今回のソーラーパネル導入は、製造する製品だけでは無く私達の活動する状況に於いても同じ気持ちで望みたいと言う想いを込めています、小さなステップからのスタートですが様々な企業様とこの様な話題でお話をする事を心がけ、小さなステップがたくさん生まれる事を期待して進めて参ります。

※1:一人当たりの二酸化炭素排出量(家庭部門) 約2,300kg-CO2/人とする
出典:全国地球温暖化防止活動推進センターHP http://www.jccca.org/chart/chart04_07.html

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