Note
大阪・関西万博でのプロジェクト「想うベンチ -いのちの循環-」
サステナビリティへの取り組み

エイチ・ツー・オー リテイリングが大阪府とともに進める「大阪 森の循環促進プロジェクト」の一つ、大阪・関西万博内に設置された「想うベンチ」の製作と現場設置のお手伝いを彩ユニオンが手掛けました。大阪府産の木材を使った3種類のベンチが計画され、デザインについては服部滋樹さん、佐野文彦さん、辰野しずかさん、松井貴さんとのコラボレーションがなされています。
バリエーションは、座面に三角形断面の材を用いた「TREE」(デザイン:松井貴さん)、シミや節の多い材を組み合わせた「C/D Bench」(デザイン:辰野しずかさん)、丸太を分割して木取りした形状が側面から見える「Type C」(デザイン:佐野文彦さん)の三つ、それぞれ素材の個性を生かした唯一無二のデザインです。連日満員という万博会場ですが、「静けさの森」エリアでは、ぜひ地元、大阪の森から生まれた、こちらの素敵なベンチに座って、そのマテリアルの質とデザインを体感いただけますと幸いです。
「想うベンチ」は、大阪・関西万博の運営参加特別プログラム「Co-Design Challenge」に採択されたプロジェクトです。



つくる責任 つかう責任
持続可能な消費と生産のパターンを確保する
target12.2
2030年までに天然資源の持続可能な管理及び効率的な利用を達成する。