つくる責任 つかう責任
持続可能な消費と生産のパターンを確保する
target12.2 ▼
2030年までに天然資源の持続可能な管理及び効率的な利用を達成する。
2023/01/17
高崎OPAの4階で22年7〜9月に営業した期間限定ショップ「まちのクローゼット(まちクロッ)」に、彩ユニオンがサステナブルなコンセプトをもとに開発した紙製マネキン「Kami」が採用されました。「まちのクローゼット」とは、“服の循環”を生み出す「アップサイクルコミュニティ」で、“洋服染め直し”アップサイクルプラットフォーム「somete」を運営する株式会社PlayBlueと株式会社OPAによる共創プロジェクトです。「Color(服の染め直し)」「Pass(服の回収)」「Trade(服の交換)」などを中心に地域と連携し、社会課題である「アパレルロス削減」を目指して活動しており、22年9月のSDGs週間には、国内外のアップサイクルブランドを招いた「THE UPCYCLE MARKET Vol.2」を開催するなど、大きな注目を集めていました。
ショップ内には、「Pass 着なくなった服を、未来にわたそう」といった明快で強いメッセージが掲示され、ファッションを楽しみながら、アップサイクルコミュニティをつくろうとする取り組みが行われました。
Kamiはプラスチックを使わず、紙とフレームとなるスチール、木のみを用い、創業当時の和装マネキンからアイデアを得ながら、現代の技術を用いて開発した地球に優しいマネキンです。そのサステナブルなコンセプトに共鳴するショップにお声掛けいただき、私たちにとって学びが多くある素晴らしい機会となりました。今後の「まちのクローゼット」の活動に、ぜひご注目ください。
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