ブランドアイコンを象徴するシーズナルディスプレイ

ギターとベースで知られる世界的な楽器ブランド、フェンダーの世界初となる旗艦店「FENDER FLAGSHIP TOKYO」におけるクリスマスのシーズナルディスプレイのプロジェクト。同店は、東京・原宿の明治通り沿いに位置するビルの地下1階から地上3階にあり、ギターのカスタマイズに対応するフロアやカフェ、アパレルショップを含む大型店の1階における計画でした。ディスプレイでは、同ブランドのストラトキャスターをモチーフにした巨大なギフトボックスを立体的に製作してストアフロントのコーナーに設置し、街ゆく人にクリスマスの活気を伝えています。

背景

マネキンに関するお問い合わせがきっかけとなり、相談を受けたプロジェクトでした。このシーズナルディスプレイに関しては、クライアントのデザイン案を具現化するため、素材選定、製作方法などを私たちの経験豊富な製作チームが担当しています。

アプローチ

実現すべきイメージをもとに、素材、構造、仕上げや輸送手段を検討。また、事前に組み立てておく部分と当日現場で行う作業内容について自社工場のメンバーと緻密に計画することで、仕上がりのクオリティー、コスト面でもご満足いただくことができました。その結果、翌年のディスプレイのご依頼にもつながるプロジェクトとなりました。