MLB x Fanatics 東京シリーズ2025
MLB x Fanatics Tokyo Series 2025球場の熱気をそのまま売り場に
2025年に開催された「MLB Tokyo Series」のオフィシャルショップ。渋谷宮下パーク、東京ドーム、東京ソラマチという三つのロケーションでの展開を私たちはサポートしました。「お客様を喜ばせるため。ファンを熱狂させ続ける!」という彼らのコンセプトをカタチにするため、お客様をアッと言わせる仕掛けを採り入れたデザインを提案しています。選手名や背番号が目を惹く、ロッカールームをモチーフにした売り場には、球場内の雰囲気を再現。LEDディスプレイと什器を組み合わせ、ビジュアルを大胆に用いるなど、グッズが映える見せ方を追求しました。
背景
話題性が高く、かつてない規模のオフィシャルショップの計画は、オープンの半年ほど前に始動し、「ファンを熱狂させ続ける!」というブランドコンセプト基づいたストアを提案しました。
アプローチ
圧倒的な存在感を放つ、造作的に設えたLEDビジョンや、稲妻をかたどったオフィシャルロゴからインスピレーションを得たライン照明に加え、日本文化から着想を得た「のれん」など、日米の文化をミックスすることで、本国MLBからも高い評価を得たユニークな空間が実現しました。店内では、彩ユニオンオリジナルのLEDとシェルフを組み合わせた什器がビジュアルのインパクトと実用性を両立し、オランダ生まれのHans Boodt Mannequins(ハンスブートマネキン)がリアルなシーンを演出しています。
- 場所
東京都文京区・渋谷区・墨田区
- 展示期間
2025年3月
- クライアント
ファナティクス・ジャパン合同会社
- ソリューション
企画・デザイン・施工
- 導入プロダクト
LED BORDER・UPseries