リビングのフロアに限らず、家具の売場はどうしても床に並べることが中心となり、スタイリングやグランド・売場のセグメントが難しかった。特に、三越日本橋本店においては、“コンシュルジュ”という方式をとり、お客様のご相談を承るという接客方式であった。
これらを解決し売上強化すべく、まず境界線を明確化。パネルだと閉鎖感がでてしまうため、弊社UP-seriesのFRAMEWORKを提案。
「空間を仕切る」ことを開発としたレンタル什器であり側面に格子状のパネルが純正であるため、それを用いて閉鎖感のない自然なセグメントができた。
また、メイン通路に向けて門構えを配し、入口両サイドにVP要素を持たせたことにより、売場というよりも店舗として周囲の環境を崩すことなく設置できた
お客様の視認性が高まり、売場内への自然誘導ときちんとした接客対応ができ、商品を絞りこみながらも売上実績に貢献できた。
Client:株式会社 三越伊勢丹 様
PLANNING:彩ユニオン
施工:彩ユニオン